もういちどアニメブログ

生まれ来る新しいアニメファンのために

逐一あらすじを説明していってもつまんねえ

前回は、本編映像を観るのに困難を感じる云々よりも、まず書き始めるのが肝心である、ということを書いて記事をまとめた。

 

そうはいっても、本編映像は、そりゃあ観ないよりは、観たほうがいいよね? で、奇妙なやり方を思いついた。1話分を、何回かに区切るのだ。

対象となるアニメは、『アニマエール!』という作品の第2話である。

なお、本編映像のソースは、dアニメストアニコニコ支店。これによると本編の長さが23分40秒なので、約24分ということにする。3分割か4分割したい。約6分ずつに4分割しよう。

 

まずオープニング前のアバンと呼ばれるパートだ。主人公の「こはね」が見ている夢からアバンは開始される。こはねは、チアリーディング経験者の「ひづめ」や幼なじみの「宇希」たちとともに、チアの世界大会のようなステージに立っている。ちなみに、幼なじみの宇希は、第1話の時点では、こはねにチア活動に引き込まれることを極度に嫌がっていた。それでもこはねの意識(夢の世界)の中では、宇希はチア部の中核を担っているのだ。

 

さて、夢から覚めるとそこは授業中で、こはねは先生に立たされる。授業後こはねが宇希に説明するには、チアの大会のビデオを何回も観ていて、それが夢にまで出てきたという。こはねは夢の中で宇希がチアを一緒にやっていたことを強調し、宇希をチア活動になんとしても引き入れようとする。怒ってチア活動への参加を拒絶する宇希のセリフでアバンは終わる。

 

 

 

……さて、どうも面白くない。ここまで僕は、『アニマエール!』第2話冒頭のあらすじを説明してきたのである。これが面白くない。これ以上第2話のストーリーを追っていっても、なにかに結実するとは到底考えられない。そもそもストーリーを追うのにうんざりして、やめてしまうだろう。

 

また俺は投げ出すのか?

そんなのいやだ。

教訓。あらすじを説明するようなアニメの感想記事は、長続きしない。